1950年、初代社長、長井一美が、千代田区・中央区と並んで戦後日本のトラック物流発祥の地である港区で運送業を開始。創業当時は、戦後復興期にようやく庶民の手に届くようになったガム、洋酒、キャンディー等を扱った。
1953年、運送免許を取得。トラック3台で長井運送有限会社を設立。親子カンガルー(母カンガルーが生まれた子供を大切に守るイメージ)をトレードマークに、着実に実績を伸ばす。
1969年、株式会社化。
「道路を使わせて頂いてビジネスをしているいじょう、地域にお返ししなければならない」という信念から、長年にわたって交通安全協会会長をつとめるなど、積極的にボランティア活動に尽力した。
1997年、長男の長井純一が2代目社長に就任。先代の「社会貢献」の信念は次代に受継がれ、現在では長男の純一社長が三田交通安全協会副会長をつとめる一方で、弟の浩専務も、子供向け交通安全教室の開催や、交通安全チラシの配布、交差点での歩行者誘導など、交通安全活動に貢献している
純一社長は、東京都トラック協会青年部本部制の設立に参加し、第2代青年部本部長として活躍。阪神・淡路大震災が勃発した際には、東京都トラック協会青年部を動員して支援活動に奔走、約15名の青年部メンバーが、水・テント・生活必需物資を満載したトラックを運転して東京と震災地の間を往復した。
1994年、港区芝浦1丁目の本社ビルが完成。